おすすめボードゲームpart4 4人の容疑者
4人の容疑者
はじめに
この4人の容疑者はがっつりの推理ゲームです。
推理ゲームはタイムストーリーズやアンロック、ワトソンホームズなど、様々な推理ゲームが存在しますが、このゲームは少し変わっているゲームで、あのCLUEDOの推理システムを採用した面白いゲームです。
聞き込みをして、犯人をあぶり出す作業が推理している感じがしてとても夢中になってしまいます。
珍しく、私はあまりコミュニケーションを必要としないゲームを遊ばないのですが、
これはこれで楽しかったので、紹介しようと思いました。
ルール
みなさんCLUEDOのボードゲームはご存知ですか?
引用元
https://www.bing.com/th?id=OIP.Z0K_Far1LX-WESBxbbRzewHaGP&w=219&h=190&c=7&o=5&dpr=1.2&pid=1.7
この4人の容疑者はCLUEDOのような推理により事件を解決させるゲームです。
説明すると、消去法です。
ない奴が答えということです。
ゲームの勝利条件
答えを当てたプレイヤーの勝利です。
ゲームの終了条件
答えを当てたプレイヤーが出た時点で終了です。
また、プレイヤー全員が答えにたどり着かなかった場合も終わります。
ゲームの準備
各プレイヤーにランダムに選んだ一枚のアリバイカード以外のカードを配ります。
専用のメモ用紙を一枚と書くものを各プレイヤーに配ります。
ゲームの流れ
ジャンケンなどで順番を決めます。
出番が来たら場にある聞き込みカードを二枚のうち一枚選択し、他のプレイヤーに指名して使用します。
聞き込みカードの使用方法
上記の四択のうち下記の分、複数選択して聞きます。
例えば下のカードの場合、上記の四択が(三時、六時、九時、十二時)であり、数字が2と書いてあるので、「三時と六時のカードは合計何枚持っていますか?」と聞くことができます。
2,相手はそれ(質問)に該当する数を答えます。さらに、数が2以上の場合、それに該当するものを選択して相手に見せます。
例えば下の画像の場合、手札に(本来は公開しない)三時のカードはないが、六時のカードが二枚あるので「二枚あります」と答えます。そして、自分は二枚と答えたので、そのうちの一枚を相手に見せます。
コインの使い道
聞き込みカードの裏にはコインのマークがあります。これは聞かれた場合に使われたカードを手元に裏向きに置き、コインがたまっていきます。
このコインを使って、特殊な効果を使用することができます。
以下の画像は、青い背景のカードが聞き込み時に使用できるカードで、オレンジ色の背景のカードが聞かれた時に使用できるカードです。
答えを当てるタイミングはいつでも大丈夫です。メモ用紙にしっかりと 犯人だと思ったところに印をつけてから答えを確認してください。
面白さ
冒頭でもお話ししましたが、本当に推理している感がこのゲームは出せています。
例えば、人に聞き込みをしていくわけですが、その細かなヒントが1つに繋がる瞬間や答えが合っていた時の爽快感がこのゲームにはあります。
ゲームが終わった後に、プレイヤー全員のメモ用紙がどのように使われているのか見させていただきました。
また、コミュニケーションをあまり取らないと言いましたが、やはりコミュニケーションによる面白さもありまして、特殊効果には質問された答えを惑わさせる回答ができる のもあり、相手の考えている裏をかいて、相手がドツボにハマっていく様子を伺い、相手が答えに確信をついたと思いきや脱落させた時は気持ちが良くなりますね。
黙々とやるゲームではありますが、その中にもコミュニケーションが存在するゲームで、これは推理ゲームの成功だと感じました。
ボードゲーマーJUNの夢
ボードゲーマーJUNの夢
挨拶
どうも!
趣味でブログを書き始めたばかりのボードゲーマーJUNです。
いつもは定番ゲームを避けたおすすめのボードゲームを紹介していて、今まで「もっとホイップを!」「ハイソサエティ」「ザ・マインド」など主に軽量級のボードゲームを紹介してきました。
そろそろブログを書くのも慣れてきましたので、いずれは重量級も紹介していけたらと思います。
今回はボードゲーマーとしての夢を話していきたいと思います。
ボードゲーマーとしての夢1
私は自分が作るボードゲームを世に送り出したいという夢を持っています。
そのキッカケがゲームマーケットです。
数多くのボードゲームが出展されるイベントで、その多くの商品は個人が作っていると知り、「もしかしたら私も作れるのかな?」と考えました。
それからは、ネットで色々調べて、コンポーネント(内容物)をどうやって調達するか、ゲームマーケットのブースを確保するには何をするべきか、ゲームを作り始めるためには、何をベースに考えたらいいのかなど、本気で作る気でいました。
そんな時、たまたま東京都立川市に行く用事があり、その付近にニューゲームズオーダーのボードゲーム製造会社があったので、立ち寄ってみました。
そこで、出会ったのが吉田さんでした。
私は吉田さんにゲームマーケットでボードゲーム を出展することを反対されました。
理由は、個人で作るボードゲーム は儲けが出ないからです。
ボードゲームで面白い物を作りたければ、まず
、面白いアイデアを考えて、それに合わせてコンポーネント(内容物)を揃えます。そして、儲けは後で考えます。
そうなると、大抵は値段が高いボードゲームになってしまいます。もちろん、試行錯誤を積み重ねながら取り除ける部分を消していく作業は必要ですが、コンポーネントを洗礼させるには熟練の能力が必要です。
そんな高額なボードゲーム を個人で何十個も用意することは普通はできません。逆に、安さを追求したボードゲームは面白いわけがないです。
だから、個人で作るボードゲームには限界があるから、やめたほうがいいと吉田さんに助言されました。
これを聞いて、私はゲームマーケットで出展することをやめました。
でも、夢の道が閉ざされたわけでもなく、ニューゲームズオーダーが不定期に主催する東京ドイツゲーム賞に応募しようと思いました。今まで二回開催され、大賞に選ばれた枯山水もグラバーもよく見るような商品で、私も大賞に選ばれれば、私の夢も叶うのだろうと考えました。
だから、第三回があるのなら、私は大賞を勝ち取りたいと思っています。
ボードゲーマーとしての夢2
自分が好きなボードゲームを集めてボードゲームカフェを経営したい夢を持っています。
ボードゲーム集めすぎたので、たくさんの人と一緒に遊んでもらいたいという思いがあり、この夢を掲げました。
今は就活していて、大学の勉強を活かせる会社を目指していますが、ボードゲームに関わる会社も視野に入れています。
それが叶えることが難しい世界なので、いつかボードゲームカフェを経営したいと考えています。
もし、経営することができれば、東京ドイツゲーム賞のようなイベントを開催したいし、ボードゲーム制作もしたいと考えています。逆オファーでもいいですけどね笑
最後に
この2つの夢を掲げたキッカケは、ニューゲームズオーダーの吉田さんの話を聞いてカッコイイと感じたからです。
吉田さんは日本にボードゲームを広めた先駆者であり、吉田さんは取り扱っているボードゲーム全てに誇りを持って面白いと断言していました。
そんな姿を見て、私もボードゲームの面白さを日本に広めたいと考えました。
せっかくたくさんのボードゲームの知識を知り、これからも学んでいきたいと考えているので、ブログを書き始めました。
まだまだ紹介したいボードゲームがたくさんあるので、これからもよろしくお願い致します。